製品価格について


製品の価格を教えてください。
製品の価格につきましたは、営業部にお問い合わせください。
営業部 メールアドレス: o-office@k-poracon.co.jp
TEL: 06-6375-4001 FAX: 06-6375-4002

できるだけ早くご連絡させていただきます。
会社情報は、こちら▶

製品情報について


ポラコンパイプを切断し、長さを調節しても大丈夫ですか。
はい、大丈夫です。
ポラコンパイプは、切断しても土被りと厚みに影響はありません。
切断は、必要に応じて行って下さい。
ポラコンパイプはこちらをご覧ください▶
浸透ますの浸透能力はどれぐらいですか?
土質によって異なります。およそでしたら土質別単位設計処理量一覧表をご参考にしてください。
浸透ますの浸透能力はPDFカタログを参照願います。
浸透ますカタログはこちらをご覧ください▶
浸透ますの蓋はコンクリート蓋の他に何がありますか?
グレーチング蓋があります。細目、普通目、耐荷重など現場に応じた規格がございます。


浸透ますの維持管理の方法について教えてください。
紙くずや落葉など大きなゴミをキャッチする上部フィルターとます底にセットする下部フィルターを清掃してください。また、ます内の清掃としては、手作業による土砂の除去や、高圧洗浄による撹拌・吸引なども行えます。

浸透ますのメンテナンスについてはこちらをご覧ください▶
浸透施設の耐久年数はどれぐらいですか?
周囲の状況により影響を受けますが、定期的にメンテナンスを行っていただくことで、長期間の浸透能力が維持できます。


600型より大型の浸透ますはありますか?
はい、600型より大型の浸透ますもございます。
600型より大型の浸透ますは、浸透マンホールφ900,φ1200でございます。
浸透マンホールカタログはこちらをご覧ください▶
浸透側溝のOPUとOPULの違いは何ですか?
OPUは全面が透水性になっているのに対し、OPULは片側面が普通コンクリートになっています。浸透側溝の片側に構造物がある場合に使用します。

浸透側溝カタログはこちらをご覧ください▶
管口フィルターは、ポラコンパイプだけに使用できますか。
いいえ。他にもご使用頂けます。
当社のポラコンパイプと同じ内径のパイプであれば、管口フィルターはご使用頂けます。
管口フィルターのサイズは、下記の通りです。ご参考お願い致します。
 サイズ φ100用   φ250用
     φ125用   φ300用
     φ150用   φ350用
     φ200用   φ400用

使用例:塩ビ管、ヒューム管など

管口フィルターのカタログはこちらをご覧ください▶
浸透管(浸透ポラコンパイプ)に勾配は、必要ですか?
いいえ。必要ありません。
 浸透管は、雨水を地下に自然浸透させるため、なるべく流下能力を持たせないように、浸透管をレベルします。
 集水管は、地下水を管内に集水し、速やかに下流へ排水させるもので、勾配を確保し流下能力を持たせます。


浸透ポラコンパイプのカタログはこちらをご覧ください▶
浸透ポラコン側溝OPUとOPULの違いは何ですか?
OPUは両側面と底面の3面が 透水性コンクリートです。 OPULは片側面と底面の2面が 透水性コンクリートです。
OPUは、側溝周囲に障害物がない場合に用います。浸透能力を最大に発揮します。
OPULは、側溝片側に障害物(構造物基礎や境界)があった場合に使用します。浸透能力はOPUより低くなります。
浸透ポラコン側溝OPU・OPULの施工事例はこちらをご覧ください▶
可変勾配側溝にもなる側溝は深さに対して透水性コンクリート部分も深くなるのですか?
可変側溝としてお使いいただける製品はEBU側溝とFVP側溝があります。
EBU側溝の深さは300~800mm、FVP側溝の深さは300~1000㎜までそれぞれ100mm毎にラインナップがあります。それに伴い、側壁部の透水性コンクリート部分も100mmずつ深くなる仕様となります。

開発計画で浸透マンホールを計画しようとしています。浸透マンホール本体への取付管はどの程度の口径まで開けられますか?
今までの実績では最大でØ300くらいです。出来る限り本体の上の直壁に接続していただくのが最適です。


CADデータについて


どんなCADデータがダウンロードできるのですか?
下記の形式のCADデータを無料でダウンロード頂けます。是非、ご利用下さい。
CADデータは、
◆DWG形式 Ver.2000 
◆DXF形式 Ver.2000 
◆PDF形式
となっております。

CADデータダウンロードはこちらをご覧ください▶

施工について


浸透施設の周囲に充填する砕石の種類は何ですか?
粒径が20~30㎜の単粒度4号砕石です。
(雨水浸透施設技術指針 構造・施工・維持管理編 雨水貯留浸透技術協会による)

砕石層の下の敷砂の種類は何ですか?
できるだけ粗い砂を使用してください。


砕石層の下の敷砂は必ず必要ですか?
掘削底面を作業員が踏み固めないようにするためで、掘削直後に砂を投入してください。


透水シートはどのようなものを使用すればいいですか?
雨水貯留浸透技術協会で定められている規格の透水シートになります。
公益財団法人雨水貯留浸透技術協会の雨水浸透施設技術指針[案]の構造・施工・維持管理編より透水シートの選定基準が記されております。また弊社では浸透製品と共にPK-200という透水シートをお出ししており、そちらは先ほどの選定基準と同等以上の性能となっております。
詳しくはポラコン関連商品のPDFカタログに掲載しています。
PDFカタログはこちらをご覧ください▶
浸透ますを施工する際、高さの微調整はどのようにすればいいですか?
部材の目地部にモルタルを挟んで、微調整を行ってください。


宅内用浸透ますで深さを変える場合、どのようにすればいいですか?
高さが300mmの部材がありますので、それを継ぎ足して高さ調整します

EMBX-300は雨樋を通す穴があいているのですか?
穴は開いておりませんが、部分的に部材厚を薄くし、穴を開け易くしております。そのため側溝やパイプの接続も可能です。

FVP側溝は一般的な門型側溝と同じように施工後にインバートコンクリートを打設するのでしょうか。
その通りで、施工後に打設いたします。一般的な門型側溝と同じようにインバートコンクリートを打設しながら勾配を確保します。

製品のポラコン部とコンクリート部はどのように接合されていますか?
付着のみで接合されています。ポラコン部の粗面にコンクリートが密着し、2つの材料が一体化して複合部材となっています。

設計について


浸透施設にて地下に浸透しきれなかった雨水はどうなるのか?
オーバーフロー管に流入するか、地表面に溢れだします。
浸透施設を増やす方法をおすすめ致します。
弊社の浸透施設では、浸透ポラコンます、浸透ポラコン側溝、浸透ポラコンマンホール、浸透ポラコンパイプなど多様なバリエーションの製品がございます。




浸透ポラコン製品についてはこちら▶
浸透能力を判定するための土質はどのように判断しますか?
現場のボーリングデータや土質試験結果を基に判断します。

土質によって浸透ますの数量に影響しますか?
ある一定の雨水量を処理するために砂層のような透水性の良い地盤では数量は少なくて済みますが、シルト層のような透水性の悪い地盤では必要数量が多くなります。その場合、浸透側溝などを併用したりします。

雨水を地盤に浸透させることで周囲の陥没や地盤沈下などが発生することはありませんか?
浸透施設は周囲に単粒度の砕石をまき、砕石の表面に透水シートを巻く構造となります。そのため、周囲の土が砕石層へと進入するのを防止するため、土の移動はありません。そのため陥没や地盤沈下は考えられません。

浸透施設は透水性のある地盤でないと使えませんか?
浸透能力に差はありますが、粘土地盤以外は浸透の対象となります。

T-25対応の浸透ますは公道でも使用できますか?
尼崎市内の市道で浸透管と併用した実績がございます。

浸透ポラコン側溝は一般的な流量計算と同じように考えていいですか?
浸透ポラコン側溝の流量計算は粗度係数0.016を採用しています。その他は一般的な流量計算と同じです。また浸透側溝は勾配をつけず水平に設置されることをお勧めしております。客様によっては勾配をつけて流下能力を持たせ、排水を確保されるケースもございます。

TEL 06-6375-4001

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